【English】英語でのミーティングに参加する時に使えるフレーズ

海外の人と英語でミーティングをする時に、なかなか思ったことが言えなかったり、間違えるのが怖くて発言できなかったりした経験はないでしょうか?

英語のミーティングに参加するときには、まずはミーティングで頻繁に使われるフレーズを事前にインプットしておくことが大事です。

自分の意見を言うだけでなく、他の参加者に質問をしたり、同意したり、時には反論したりする場面もでできます。

今回は、それぞれの場面ごとに使える便利なフレーズをご紹介します。

目次

英語ミーティングで使う必須フレーズ

発言するとき(相手の注意を引くためのフレーズ)

May I have a word?
ちょっと(話しても)よろしいでしょうか。

If I may, I think 〜
もし言わせていただけるなら、私は〜と考えます。

If I may, 」は、自分の意見を言う前に付け加えることで、「もしよろしければ」「もし言わせていただけるなら」といった意味になります。このフレーズを付け加えて、一息入れてから意見を話すことで、相手の受ける印象が柔らかになります。

Excuse me for interrupting.
お話の途中すみません。

May I come in here?
ちょっとよろしいでしょうか。

ミーティングでは、いきなり意見を言う前に「すみません」や「ちょっとよろしいでしょうか」と言うまくら言葉を付け加えることが多いと思います。英語でも同様の表現があるので覚えておくと便利です。

自分の意見を言うとき

I feel that 〜
〜と思います。

In my opinion, 〜
私の考えでは〜

From my point of view, 〜
私の見解では〜

From my case, 〜
私の場合〜

Personally, I think that 〜
個人的には〜と思います。

It seems to me that 〜
私は〜と思います。

自分の意見を言う時に「I think 〜」を使うことが多いと思いますが、同じ意味を持つ別のフレーズもたくさんあります。同じ出だしばかり使わずにバリエーションをつけてみることをおすすめします。

相手の意見を聞くとき、質問するとき

Do you think that 〜?
あなたは〜と考えますか?

Can we get your input?
あなたの意見を聞かせてもらえますか?

How do you feel about 〜?
あなたは〜についてどう思いますか?

What’s in your mind?
あなたはどのようにお考えですか?

これらは相手や他の参加者の意見を聞く時の定番フレーズです。毎回同じフレーズにならないようにバリエーションをつけることも大事です。

相手の意見にコメントするとき

That’s interesting.
それは面白いですね。

I never thought about it that way before.
それは今まで考えたことがなかったです。

Good point.
いいポイントですね.

I get your point.
あなたの言いたいことを理解しました。

I see what you mean.
あなたの言いたいことはわかります。

相手の意見を一通り聞いたら、同意する場合もそうでない場合も、まずは一言、相手の話を理解したことを伝えます。一息ついた後に、同意意見や反対意見を話すことで、議論がスムーズに進みます。

相手の意見に同意するとき

I (totally) agree with you.
あなたと(全く)同じ意見です。あなたに(大)賛成です。
※相手の意見と全く同じ場合や、賛成の気持ちを強めたいときには「totally」をつけます。

Exactly!
その通り!

Absolutely.
その通りです。同感です。

Definitely.
その通りです。同感です。

相手と同じ意見の場合や賛成するときの定番フレーズです。これも毎回同じ返事にならないように、いくつか覚えておくと便利です。

相手の意見に反対のとき

Unfortunately, I see it differently.
あいにく私の意見は異なります。

I’m not sure about that.
それはちょっとどうでしょうか。
※相手の意見に対して、はっきりと反対するのではなく、同意できないことや意見が異なることを柔らかく伝えるときに便利なフレーズです。

Up to a point I agree with you, but 〜
ある程度同意しますが、〜
※相手の意見に部分的に同意するけれど、完全には同意していないときに使うフレーズです。

I’m afraid I can’t agree.
すみませんが同意できません。
※「I’m afraid」は相手にとって不利となる情報を伝えるときに使う便利なフレーズです。このフレーズを挟むことで、反対意見を和らげて伝える効果があります。

ミーティングの場面で、ダイレクトに「I can’t agree.」と言うのは失礼な印象を与えます。相手の意見を尊重しつつ、自分の意見を主張することが大事です。これらのフレーズは反対意見を伝えるときの定番の言い回しなのでぜひ覚えておきましょう。

相手に提案するとき

Why don’t you 〜
〜してはいかがでしょうか。

How about 〜
〜はどうでしょうか。

I suggest that 〜
〜を提案します。

I recommend that 〜
〜をおすすめします。

自分の意見が相手に伝わったか確認するとき

(Statement)〜. Have I made that clear?
お分かりになりましたでしょうか? 伝わりましたでしょうか?

(Statement)〜. Do you see what I’m getting at?
お分かりになりましたでしょうか? 伝わりましたでしょうか?

Let me put this another way.
別の言い方をしましょう。
※相手があまり理解していない場合に、もう一度別の言い方をするときに使うフレーズです。

I’d just like to repeat that.
もう一度繰り返します。

自分の意見が相手にきちんと伝わったかどうかを確認したり、もう一度別の言い方をするときなどに便利な定番フレーズです。

相手にもう一度言ってもらいたいとき

I didn’t catch that. Could you repeat that, please?
聞き取れなかったのでもう一度話してもらえますか?

I missed that. Could you say it again, please?
聞き逃したのでもう一度話してもらえますか?

Could you run that by me again?
もう一度言ってもらえますか?

聞き取れなかったときはわかったふりをせずにもう一度言ってもらうことが大事です。これらは聞き返すときに便利な定番フレーズです。

相手の意見を理解できなかったとき

I’m afraid I don’t understand what you are getting at.
すみませんがよく理解できませんでした。

Could you explain to me how that is going to work?
それがどのように機能するか説明してもらえますか?

I don’t see what you mean. Could we have some more details, please?
あなたの言いたいことが理解できなかったので、もう少し詳細にお話いただけますか?

まとめ

英語のミーティングに参加するときには、定番フレーズをあらかじめインプットしておくことが大事です。

そうすることで、自分の意見を相手に丁寧に伝えたり、相手からも意見を引き出せるようになり、スムーズでビジネスとしてふさわしい議論をすることができます。

今回ご紹介したのはどれも基本的な定番フレーズなので、ぜひご参考にしてみてください。

  • URLをコピーしました!
目次