Excelを使い続けて15年のミカヅキが、Excelの便利な裏技や豆知識をご紹介しています。
今回は、SUBTOTAL関数の便利な使い方をご紹介します!
表に「小計」と「合計」があるときには「SUBTOTAL」関数を使うのがおススメです。
Excelで小計から合計を計算するとき・・・
Excelで小計から合計を計算するとき、一つ一つの小計を足し算していませんか?

これだと、小計の数が多いときに面倒ですし、足し忘れのミスも起きやすくなります。
そこでおすすめなのは、小計と合計を「SUBTOTAL」関数で求める方法です。
Excelで小計と合計をSUBTOTAL関数で計算する方法
① 小計をSUBTOTAL関数で計算する
② 合計もSUBTOTAL関数で計算する ※合計のSUBTOTAL関数では、集計範囲はすべてのセルを選択します!
SUBTOTAL関数
=SUBTOTAL(集計方法, 参照)
集計方法:「9」を入力(「9」は合計を求めることを意味します)
参照:合計範囲を入力


この方法だと、小計を1つずつ足し算しなくても、一発で集計範囲の小計がすべて合計できます!
時短や集計ミスをなくすのにとても効果的です!
そしてSUBTOTAL関数のもう一つの便利な使い方はこちらの記事にも載せてます。
Excelの豆知識、ぜひご参考にしてみてください。