Excelを使い続けて15年のミカヅキが、Excelの便利な裏技や豆知識をご紹介しています。
今回は、「Alt」から始まるショートカットキーの大半は、覚える必要がない!という理由をご紹介します。
ショートカットキーは非常にたくさんあるので、この機能を知っておけばかなり覚える数を減らすことができます。
Excelで「Alt」で始まるショートカットキーは非常にたくさん・・・
Excelで「Alt」から始まるショートカットキーはとてもたくさんあります。
例えば、
・Alt + H + A + L ・・・左揃え
・Alt + H + A + R ・・・右揃え
・Alt + W + F + F ・・・ウィンドウ枠の固定
・Alt + H + V + S ・・・形式を選択して貼り付け
など、本当に様々です。。
そのため、新しいショートカットキーを覚えようとしても混乱してなかなか覚えられなかったりしますよね。
しかし!この機能さえ知っていれば、ショートカットキーを覚える必要はありません!
ExcelでAltを押すとキーアシスタントが表示されます!
Excelで「Alt」を押すと、画面上部の「リボン」に、キーアシスタントが表示されます。
例えば、「ホーム」タブには「H」、「数式」タブには「M」といったアルファベットです。
この表示されたアルファベットキーを押すと、さらにそのタブ内のキーアシスタントが表示されます。
例えば、ホームタブの「H」キーを押すと、ホームタブ内のキーアシスタントが出てきます。
上のように、「セルの色を変えたい」ときは、Alt + H + H キーを押せばいいのが一目でわかります!
これなら、Altで始まるショートカットキーをたくさん覚える必要ないですね!
そして、何度も使っているうちに、キーアシスタントを見なくても指が動くようになります。自然にショートカットキーを覚えることができるのもメリットです。
Excelの豆知識、ぜひご参考にしてみてください!